留学生との国際交流イベントを開催しました

11月23日紅葉シーズン真っ只なかの秋の宮島で、IES Abroad Tokyoのアメリカ人留学生と国際交流イベントを実施しました。

本学から参加した31名の学生とアメリカ人留学生31名が2人ずつ４人のグループになって宮島を散策しました。

好天に恵まれ、英語を学ぶ本学の学生と日本語を学ぶアメリカ人留学生が、互いに学習言語を駆使しながら交流する姿が見られました。宮島では多くの観光客と共に紅葉狩りを楽しみながら名所を巡り、たくさんの写真を撮りました。

また、宮島伝統産業会館で「杓子づくり」と「もみじ饅頭の手焼き」に分かれて体験学習を行いました。

もみじ饅頭は、焼き色のよくついたおいしそうなにおいが立ち込め、留学生たちはご満悦。

しゃもじ作りは、焼き印がうまく押せなくて何度もやり直す姿も見られました。

それぞれの思い出がたくさん詰まった名産品を作り、お土産に持って帰ることができました。

本学の学生からは、

「すごく楽しかった。パートナーの留学生の日本語が上手で驚いた。」

「連絡先を交換したので、これからも連絡を取っていきたい。」

「宮島を歩き回ったけど、会話が盛り上がって疲れを感じないくらい楽しかった。」

という声が聞かれました。

新しい出会い、発見のある1日になりました。

国際交流委員会