プレスチューデントデイを開催しました（1/20）

1月20日（土）、令和5年度プレスチューデントデイが開催されました。

今年度のプレスチューデントデイは、すべての学部学科の入学予定者が集まっての全体会から開始しました。全体会の会場近くには、本学の部活・サークルを紹介する動画、ポスターなどが掲示されました。どれも先輩方が作成したもので、見応え十分でした！

全体会の後は、会場を移動して引き続き学科別イベントが行われました。

心理学科イベントは「文教で学ぶ心理学を知ろう！」をテーマに、入学後の心理学科での学びについて具体的にイメージしてもらうためのワークショップを行いました。

まず学科長の福田先生からは、学科紹介に加え、この春卒業予定の4年生による就職活動の様子についての発表動画の紹介がありました。4年生の発表から、心理学科での学びが卒業後の進路とどのように結びつくのか、大学卒業後の将来をイメージしてもらえたのではないでしょうか？

引き続き、心理学科1年生の先輩のみなさんからは、心理学科での学びの様子（時間割や授業の内容、先生の雰囲気など）はもちろん、サークル活動やアルバイトの様子、寮生活や下宿生活の様子など、入学前に知っておくとよいことについて、スライドを駆使した発表がありました。このように頼れる先輩がたくさんいることも、本学科の強みの一つです。

学科イベントの後半は、入学前教育課題のうち、専門分野基礎プログラムの取り組みの成果や気づきについて、グループに分かれて意見交換をしました。この課題のねらいは、心理学の知見は実験や調査などの研究成果に基づいていること、身近に心理学研究のテーマが溢れていることを知ってもらうことでした。心理学の研究法の具体は入学後に学んでいきますが、入学前教育課題のうち専門分野導入プログラムでは、一足先に心理学研究法のうち調査法についてワークを通して学んでもらいます。4月から始まる心理学の専門的な学習の心構えをつくりましょう。

学科イベント中は、同じ学科で学ぶメンバー同士のつながりを作ることをねらいとして、グループに分かれて入学予定者のみなさんと先輩で大学生活のあれこれについてお話する時間も設けました。

このイベントを通して、入学がさらに待ち遠しく思ってもらえたなら、とてもうれしいです。みなさんと、4月から一緒に学べることを楽しみにしています。