第64回 中・四国保育学生研究大会に参加しました！

　12月2（土）- 3日（日）に「第64回中・四国保育学生研究大会」が高知県で開催されました。今年は4年ぶりの対面開催となりました。本学からは、教育学科初等教育専攻（幼児教育コース）4年生4名が参加しました。将来の保育者を目指す中国・四国地方の学生が一堂に会した本大会では、初日に当番校である高知学園短期大学の学生によるアトラクション「クリスマスファンタジー」を体感したり、地元の幼稚園に通う子どもたちと一緒に「よさこい鳴子踊り」を踊ったり、とても多岐にわたる学び豊かな内容ばかりで、会場全体も温かな雰囲気に包まれました。養成校紹介の場面では代表の学生も登壇し、本学では教育学科、人間福祉学科の2学科で保育士養成を行っていることや、日頃の大学での学びについて紹介しました。

　2日目の分科会（研究発表）では、本学の学生も口頭発表に臨み、日頃の研究成果（保育現場でのリズム体操に関する音楽制作ソフトウェアによる楽曲の作成について）を披露しました。ともに保育者を目指している多くの学生が会場に集いました。研究発表を通じた保育学生同士の相互交流によって、本学から参加した学生もよりいっそうの学びを深め、大変刺激を受けた2日間となりました。