肝友会の方と３年ぶりの対面交流会を行いました！

　毎年12月に、臨地実習指導Ⅱにおける外部演習の一環として広島肝友会の方との食事相談・交流会を行っています。今年は3年ぶりに対面での実施となり、12/3（土）に人間栄養学科3年生5名が参加しました。

　今回は「不足する栄養素」というテーマで、管理栄養士を目指す学生が、会員の皆さんの年代で不足が懸念される栄養素についてトピックスも交えて紙芝居形式で発表し、後半は振り返りのクイズも行いました。

　肝友会会員の方からは、“果物と野菜に含まれる栄養素の比較”や“１食あたりのご飯の適切な量”など日常疑問に感じておられる内容について質問があり、学生たちは学内での学びを活かして対応していました。

　限られた時間ではありましたが、実際に療養生活を送っておられる皆さんとお話する中で、食事のお悩みを聞かせて頂くことができ、貴重な勉強の場となりました。

【プレゼンテーションしたスライドの一部】