授業でキャリアシミュレーションゲームを体験しました

  新1年生の授業が始まって、早3週間が過ぎました。グローバルコミュニケーション学科ではグループワークの時間などを通じて、学科内のコミュニケーションが盛んになってきました。

  今日は「ビジネススキル演習」の授業で体験した、キャリアシミュレーションゲームについて報告します。

　キャリアシミュレーションゲームは、まだ社会に出たことのない学生たちが、これから近い将来に出会うイベントと、その際の対処行動についてすごろくで体験していくゲームです。「働くってどんなこと？」「どんなスキルがあったら仕事上の困難を乗り越えられるの？」「困ったときって誰に相談すればいいの？」と興味津々でゲームに取り組みました。授業後は、「実際にどんな困難が待ち受けているか、楽しみながら想像できた」「自分自身を磨いていきたいと思った」「困った時、自分一人で悩まなくていいんだということに気づいた」とたくさんの気づきが得られました。

  今後の自分自身のキャリアを考える最初のステップになるといいですね。お互い、困ったときに支え合える仲間、励まし合える仲間になって、切磋琢磨しながら成長していってくれることを祈っています。