第4回ご当地タニタごはんコンテスト全国大会で準グランプリを受賞！

　11月28日（日）に、「第4回ご当地タニタごはんコンテスト －ヘルシー郷土料理で健康まちおこし－ 」の全国大会が東京 二子玉川ライズiTSCOM STUDIO&HALLで開催され、人間栄養学科2年生のチーム（足達陽菜さん、金城命さん、チューター中藪先生）が中国・四国代表としてオンライン出場しました。

【全国大会にオンライン出場中の様子】

　今回のコンテストは、全国130件の応募の中から書類選考を経た15チームが全国大会に出場しました。全国大会では、考案したメニューについてプレゼンテーションを行った後に、審査員の方々が試食をされました。メニュー「海のぬくもり～カラフルお寿司～等」とプレゼン内容の審査の結果、見事『準グランプリ』を受賞しました。

【プレゼンテーション内容の一部】

　考案したメニューは広島県の郷土料理・特産品を生かした3品で、1品目は「カラフルお寿司」で郷土料理の角寿司とあなご棒寿司を土台に、2品目は「ごろごろ具材牡蠣の味噌汁」で牡蠣の土手鍋を土台にしてコンテスト条件に合うように工夫と改善を行いました。3品目は「小いわし達の天ぷら」で「ちりめんじゃこ」と「祇園パセリ」のみじん切りを天ぷら衣に加え、天つゆがなくても食べられる天ぷらにしました。

　12月24日（金）には、大学内で表彰式を設けていただき、学長 森下先生より準グランプリのトロフィーを、人間栄養学科長 小田先生より準グランプリの賞品（タニタ　体組成計）を授与していただきました。また、森下学長よりお祝いのお言葉もいただきました。

　活動学生からは、「私達の為に学内で表彰式をしていただきとても嬉しかったです。来年もご当地タニタごはんコンテストに参加して、グランプリがとれるように日々成長できるよう励んでいきます。」「私たちの頑張りをこのような形で表彰していただき本当に嬉しく思います。ご当地タニタごはんコンテストで得た貴重な経験を、今後の学びに活かしてまいります。」との感想がありました。

【学内での表彰式】

　今回の受賞に満足することなく、これからの学修や課外活動を通してさらに知識・技術を広げていってもらいたいと思います。

　全国大会の結果は、「ご当地タニタごはんコンテスト」　https://tanitagohan.net/　に、また、株式会社タニタ オンラインプレスルームには「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」受賞者喜びの声が紹介されていますhttps://press.tanita.co.jp/opr/1446/　。ぜひご覧ください。