「小児糖尿病サマーキャンプ」～初日の様子をお伝えします

　8月16日に、4年ぶりの４泊5日のサマーキャンプが始まりました。

　今年で第32回を迎える『小児糖尿病サマーキャンプ』は、「安全で楽しいキャンプになるように、事故やけが、熱中症などないように」をテーマに、8/16～8/20の期間に江田島青少年交流の家で行います。このキャンプの目的は、同じ病気の仲間や先輩たちとのふれあいを通して、糖尿病といかにうまく付き合っていくかを学びながら糖尿病の正しい知識と血糖コントロールに必要な知識と技術を身につけることです。

　初日の8月16日は、お昼に宇品港で出発式を行った後、フェリーで江田島に渡りました。

　荷物を整理して、夕食を済ませたら最初の企画「自己紹介」です。各自、自己紹介した後は、ゲーム等を楽しみながら交流を深めました。会が終わるころにはすっかり打ち解けて仲良くなった様子がみられました。

　ヘルパーとして参加する文教生6名は、患児さんを見守りながら、「すいか割り」・「野外炊飯・食育」・「栄養教室」の企画を担当します。

　今後もサマーキャンプの日々の様子をご報告します。