第3回オープンキャンパス学科プログラムの様子をご紹介します

  • 2026.7.28
  • 人間栄養学科

第3回オープンキャンパス学科プログラムの様子をご紹介します

 7月26日(日)に第3回オープンキャンパスが開催されました。

 

 午前中の学科イベントでは「人工いくらとアントシアニンの不思議」をテーマに、食品加工学担当教員と協力学生3名がミニ講義を行い、参加してくださった高校生に簡単な実験を体験していただきました。

 まず、紫キャベツのゆで汁で調製したアルギン酸ナトリウム溶液を塩化カルシウム溶液に滴下し、紫色の人工いくらを作りました。次に、紫色の人工いくらに酸性溶液とアルカリ性溶液を滴下して色の変化を観察しました。さて結果は? 酸性溶液を滴下したものは赤色に、アルカリ性溶液を滴下したものは黄緑色に変化しました。人工いくらの紫色は、紫キャベツに含まれる「アントシアニン」という色素成分によるもので、酸性になると赤色に、アルカリ性になると緑色や黄色に変化する性質があります。色が変化した瞬間、参加者の皆さんから「わあ!赤くなった。すごい!」と声が上がり、色が次々に変化する様子を興味津々で観察してくださっている様子でした。

 

 

 また、今回の実験で使用したアルギン酸ナトリウムが食物繊維であることから、協力学生が食物繊維に関するミニ講義とクイズを行いました。普段の食生活の中で食物繊維を摂ることの大切さを感じていただけたのではないかと思います。

 

 

 

 午後からの体験・展示コーナーでは、「顕微鏡で人体組織や食品素材を観察してみよう!」と題し、肉眼では見えないミクロの世界を体験していただきました。目涼しい人工雪の結晶を作って観察する実験にトライしてくださる方もいらっしゃいました。

 また、学科イベントで学んだ「アントシアニン」を含むバタフライピーティー(蝶豆茶)で”色変サイダー”を作るブースには多くの方がお立ち寄りくださいました。さわやかな青色のバタフライピーティーにレモン汁やクエン酸を加えるときれいなピンク色に変わります。その後、重曹を加えると気泡が出てきて深青色のサイダーが出来上がります。色の変化を楽しみながら試飲しつつ、協力学生や学科教員と交流し、人間栄養学科での学びや大学生活に関する会話も盛り上がったようでした。

 

 

 体温越えの酷暑の中をご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

 

 次回、第4回オープンキャンパスは、8月8日(土)開催です。学科イベントのテーマは、「おいしさを科学してみよう!」です。また、体験・展示コーナーでは「嗜好飲料の製造方法を知り、飲み比べよう!」を行います。

 多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

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