プレスチューデントデイを開催しました　教育学科

　1月21日（土）の午後、教育学科のプレスチューデントデイを実施し、78名の生徒の皆さんが参加してくれました。昨年までは、コロナ禍の影響により、中止したり、オンラインで実施したりしましたが、今年度はようやく対面で実施することができ、活気のあるイベントとなりました。対面で交流ができるありがたさを改めて実感することができました。

　プレスチューデントデイを開催する目的は、これから共に学ぶ仲間や、教員・上級生との交流を深めることによって、安心して4月を迎え、充実した大学生活を送る機会とすることです。その意味で、直接交流を深めることができたことを喜ばしく思います。
　全体会は、学長、学科長の挨拶に続き、大学生活の学びや入学までの過ごし方について教員から説明が行われた後は、学生から勉学や大学生活について、参加者の目線に立ったプレゼンが行われました。

　休憩を挟んだあとは、参加者は9名ずつの小グループに分かれ、グループ別の交流会が実施されました。交流会は、教員や学生を含め、大学の雰囲気を感じてもらうために企画したイベントです。最初に、学生が用意したゲームで参加者の緊張が解けた後は、自己紹介や自己アピールを行ってもらいました。4年後になりたい自分の姿や、それに向けて必要となる力などについて、自分の考えを一人ひとり披露してもらいました。その後は、授業や実習などの具体的な話などについて学生がプレゼンを行ったり、生徒の皆さんからの質問を受けたりしました。イベントが終わった後は、参加者同士で連絡先を交換するなど、交流が深まったようでした。このイベントを通して、安心して4月を迎えられると思ってもらえたのではないでしょうか。
皆さんと4月に再会できることを楽しみにしています。