小児がんと海外の貧困家庭の子どもへの支援活動に学生が参加

  • 2024.5.13
  • GC学科

小児がんと海外の貧困家庭の子どもへの支援活動に学生が参加

4月28日に広島護国神社そばの芝生広場にて開催された「小児がんの子どもたちと海外(カンボジア)の貧困家庭の子どもの支援活動」に、グローバルコミュニケーション学科3年生の岡野みちるさんがボランティアとして参加しました。この活動は、嘉島叶人研究室の活動の一環として行われ、レモネードやミサンガの販売収益は、小児がんやカンボジアなど海外の貧困家庭の子ども支援の募金に活用されます。

 

岡野さんは、「今回のボランティアに参加させて頂き、日本の方とも海外の方とも沢山の交流が出来ました。日本の方と海外の方とでは、声のかけ方を変える必要性があることを学びました。また、レモネード協会や小児がん、難病の子供たちの支援団体の方々の活動の概要など多くのことを理解する機会ともなり、良い経験になりました」と話しています。

 

この活動は『中国新聞』で報道され、地域社会に広くその趣旨が知られることとなりました。また、観光地でのボランティア活動を通して、学生が、「観光とグローバル社会」「地域コミュニティの相互依存関係」などについて、新たに多くのことを学ぶ機会となりました。今後も、こうした取り組みを通して、グローバルコミュニケーション学科の学生の成長と自己実現に尽力して参ります。                   

                                                                文責:嘉島叶人

 

【中国新聞の関連記事のリンクは以下の通り】

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/458345

 

                      写真左から嘉島、岡野さん(GC3年生)