「フードロスレストランひろしま」の事前打ち合わせ会に参加しました！

　9月26日（火）に「フードロスレストランひろしま」での活動に関する事前打ち合わせ会を行いました。

　「フードロスレストランひろしま」は、流通する過程で廃棄されてしまう⾷材や家庭で廃棄されがちな⾷材を想定し、捨てられるはずの⾷材を美⾷に⽣まれ変わらせることで、⾷品ロス問題への意識を⾼めるきっかけをつくる啓発イベントです。今年は10月1日（日）に広島市環境局中工場で開催され、人間栄養学科の3年生11名と2年生2名の計13名が料理の仕込みや食事提供スタッフとして参加します。

　事前打ち合わせ会では、このイベントを企画・運営を担当されている企業様より「フードロスレストランひろしま」のコンセプトのご説明があり、つづいてオリジナルコースメニューを考案されたフードコーディネーターの烏田先生より各料理のご説明やポイントなどをお話ししていただきました。

　参加学生は全員が1年生の時にフードドライブ活動を体験をしているため、改めて今回のイベントの意義や重要性を確認することができました。

　学生からは「廃棄される食材をどのように工夫して食べやすくされているかなどを学びながら、来ていただいた方々に来てよかったと思ってもらえるような接客をしたい。」、「事前打ち合わせに参加して、貴重な体験ができることを実感した。当日までにメニューの内容や接客までの流れをしっかりと確認し、フードロスに対する自分の考えを新たにして当日頑張りたい。」、「食材の再利用の仕方など、学ぶことが沢山あった。自分の役割を把握し、当日は自分の仕事を精一杯全うして、お客様にフードロスについて考えていただくと共に、満足して帰っていただけるようなサービスをお届けしたい。」等の感想があり、当日に向けての士気を高める機会となりました。