4年生が公衆栄養臨地実習の報告会を開催しました

　7月16日（日）に、4年生が公衆栄養臨地実習の報告会を開催しました。

　今回は、6月から7月にかけて実施した、広島県内の保健センターや市役所、町役場等における臨地実習の内容や課題取り組みについて報告しました。

【報告発表の様子～下級生も熱心にメモを取りながら聴いています】

　4年生が主催する報告会も今回で3回目となりました。報告会の運営や発表においても、これまでの学びや実習の経験が生かされており、4年間での大きな成長がうかがえました。

　また、栄養教室の準備や技法に関することなど、実践的な質疑応答がかわされていました。

【質疑応答の様子です】

　学科長より「行政栄養士には、幅広い知識を持ち、地域住民の様々なニーズに合わせた健康サービスを提供する力が求められる。今後も学び続ける姿勢を忘れず、健康で持続可能な食生活の実践をサポートできる栄養士・管理栄養士を目指して欲しい」との激励がありました。

【学科長の講評】

　今回の臨地実習報告会には1年生も初めて参加し、全学年が共に学び合うことができる貴重な時間となりました。