臨地実習報告会（夏季・秋季）を開催しました

　11月20日（土）に、4年生の「給食経営管理臨地実習Ⅱ」、3年生の「給食運営臨地実習」の報告会を開催しました。今回の報告会より3年生が司会進行や会場設営などの運営を担当しました。

　4年生は最後の報告会ということもあり、後輩たちの手本となるような発表が行われ、最高学年としての成長が感じられました。

　3年生は初めての臨地実習である「給食運営臨地実習」で、高齢者福祉施設・保育所・事業所の各実習先での内容を５つのテーマに分けて比較発表をしました。特に、実習で得られた反省点や改善点を交えて、後輩へのアドバイスも行いました。

　複数回の臨地実習を経験した4年生から３年生へ、あるいは３年生同士の質疑応答も活発に行われ、実りの多い報告会となりました。

　最後の講評では学科長より、3・4年生は「感染対策に配慮しながら、実習の受け入れや準備をしてくださったすべての方に感謝し、今回の経験を次回の実習に生かしてほしい」、1・2年生には「日々の授業が臨地実習に向けての準備につながるため、1つ1つの授業を大切にしていってほしい」とのお言葉を頂きました。各学年が今回の報告会から得た学びを生かし、今後の大学生活をより充実したものにしていってほしいと思います。