グローバルコミュニケーション学科1年生の異文化理解授業で「貿易ゲーム」を実施しました

世界経済がグローバル化したことを反映し、資源のある国、ない国、技術のある国、ない国といった設定によるグループ分けから始まります。

各グループがどのような役割を果たすことによって世界経済が動くのか、また、自国がどのように発展する道があるのかを考えるワークショップです。

授業では、技術や道具のある豊かな国が人道的支援に走ったことで、最後は中所得グループに負けるという波乱もあり、資本主義について考える機会になったと、学生からコメントがありました。

また、自分たちだけが豊かになろうとしても世界は平和ではない、といった意見も多数あり、経済や南北問題などについて考える時間となりました。

短い動画がありますので、ご覧ください。