「JENESYS 2017 マレーシア大学生派遣プログラム」に参加します！

　対日理解促進交流プログラム『JENESYS 2017 マレーシア大学生派遣プログラム』に本学学生が選ばれました。このプログラムは、外務省の推進事業として一般財団法人日本国際協力センター（JICE）が実施するものです。今年度、多数の応募者の中から採択されたのは、初等教育学科3年大山佳乃さん、和田夏海さん、田邊日向子さん、峰谷日菜子さん、そしてグローバルコミュニケーション学科4年上野奈津美さん、3年堀田初音さんの6名からなるグループです。

　3月6日にマレーシアに向けて出発し、現地に9日間滞在します。この研修では、青少年スポーツ省や日本国大使館への表敬訪問のほか、現地大学生との交流会、ホームステイ、歴史的建造物や伝統芸能の見学などが予定されています。

　現在、グループリーダーの大山さんを中心に、日本の文化と魅力を紹介するための英語プレゼンテーションの練習を重ねています。書道パフォーマンスを担当する上野さんは「わかりやすく、楽しい書道を！」と英語による説明を入念にチェックしています。書を通じて、現地の方々との「出会いに感謝」する気持ちを伝えます。すでに、広島風お好み焼き作りのビデオも完成しており、マレーシアから世界へ広島のローカルな食文化を発信します。

　このマレーシア研修が、素晴らしい出会いに満ちた実り多いものとなることを期待しています。