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広島文教大学
  • 2026.9.3
  • 教育学科

第4回オープンキャンパスを実施しました!

 8月8日(土)に、オープンキャンパスを実施しました。

 教育学科では、学科イベントとしてさまざまなイベントを行いました。

 

 

 幼児教育コースの模擬保育では、「夏野菜カレーライスづくり」をテーマにした設定保育を行いました。学科の授業(教育実習Ⅰ)と同じく、保育者役・子ども役に分かれて実施しました。さまざまな野菜のシルエットを見て、どの野菜なのかを考えるクイズの場面では、特にピーマンとパプリカはシルエットがよく似ているため、断面の形も用意するなど、視覚的に違いが分かるよう工夫しました。

 参加者は、模擬保育の雰囲気を体験しながら、子どもとの関わり方や教材の工夫など、幼児教育の学びや魅力に触れる機会となりました。

 

 

 

 児童教育コースの模擬授業では、算数科教育学ゼミの学生が、小学校第4学年の「変わり方調べ」をテーマにした授業を実施しました。

 授業では、紙テープを使って、折った回数と切った枚数の関係を表にまとめ、その中から見つかる「きまり」について考えました。まずは参加者の皆さまに自分で考えていただき、その後、互いの考えを交流しながら、みんなで「きまり」を見つけていきました。

 実際の授業を体験する中で、算数科の学びや、友だちと考えを交流しながら学ぶ楽しさを感じていただく機会となりました。

 

 

 

 国語教育コースの模擬授業では、3年生の学生が、中学1年生の「空の詩 三編」という詩の教材をもとに授業を展開しました。

 参加者の皆さんには、中学1年生の生徒役として模擬授業を体験してもらいました。授業では、詩の中から好きな表現を見つけ、その表現をもとにイメージした絵を描いた後、グループになって感じたことや考えたことを参加者同士で交流しました。

 実際に模擬授業を体験することで、詩を読み、表現を味わいながら自分の考えを深める国語教育の学びに触れていただく機会となりました。

 

 

 杉野久和先生(英語文学)による体験授業は、『〈愛〉と〈喪失〉のExpressions-幼い約束、独立の兆し-』というタイトルの講義でした。「くまのプーさん」を題材に、リスニングやリーディング活動をしてから、「移行対象」という観点で掘り下げました。移行対象とは、母親と離れ離れになった子どもが自立するまでに見出す事物です。クリストファー・ロビンにとってプーさんが移行対象として捉えられました。心理学的な知見を踏まえながら物語や英語表現”silly old bear(おバカな老クマさん)”を読みなおすことで、クリストファーとプーさんの「約束」に込められた「独立の兆し」という心理的な成長について考えることができました。

 

 

 展示・体験コーナーの一部を紹介します。

 国語教育コースの展示は、国文学・国語科教育学ゼミが担当しました。

 

 

 国語の教科書教材『少年の日の思い出』に登場するクジャクヤママユを題材に、メッセージ付きの蝶を作る体験コーナーや、言葉に関するクイズ、書籍展示を実施しました。書籍展示では、ゼミ学生が実家で代々受け継がれてきた貴重な書籍を持ち寄り、来場者に紹介しました。

 児童教育コースの展示は、算数科教育学ゼミの学生が担当しました。タングラム、ペントミノ、ポリドロン、パターンブロック、ジャマイカなどの算数教具の展示に加え、昭和10年から学年進行で使用された戦前の教科書や、海外の算数教科書の展示も行われ、算数教育の歴史や各国の教育の特色に触れられる内容となっていました。

 

 

 この度のオープンキャンパスでは、通常開催している教室で入りきれない程のみなさまにご参加していただきました。

 酷暑の中、ご来場いただき誠にありがとうございます。