教育ネットワーク中国・高大連携公開講座が開催されました

  • 2026.07.31
  • 人間福祉学科

教育ネットワーク中国・高大連携公開講座が開催されました

人間福祉学科では、「人間福祉学科での学び(乳児保育)」のテーマとして、90分×3回の授業を広島県内の高校生16名を対象に行いました。

「乳児保育」は、保育士養成課程の必修科目です。厚生労働省・保育所保育指針の趣旨に即して、子どもの基本的生活習慣に関する援助と、自らしたい遊びを十分に楽しむことができるような援助をおこない、乳児の健全な成長・発達を支えます。さらに、保育士とのかかわりを通してアタッチメント(愛着、子どもが特定の大人との間にむすぶ情緒的な絆)の形成や基本的信頼感を獲得し、豊かな感性をはぐくむことを目的としています。

 

1コマ目は「講義:子どもの成長・発達」として、子どもの定義や区分、子どもの成長・発達の意味や生物としてのヒトの成り立ち、身体の発育、生理機能・運動機能・精神機能などの発達について講義を行いました。

特に、新生児・1歳児・6歳児の実物大パネルを用いて、その成長・発達の経過や特徴について説明しました。

 

2コマ目は「演習:抱っこの方法、哺乳びんで白湯を与える方法」として、衛生的手洗い、エプロン着用ののち、人間福祉学科保育士養成課程の3年生10名の指導やサポートを受けながら、乳児のモデル人形(約3000g)を使用した「抱っこの方法」「着替えとおむつの交換の方法」「哺乳びんで白湯を与える方法」について見学および実施をしました。 

準備から実施・後片付けまで、一つずつ手順や注意事項を教員および3年生から説明を受けました。

特に、安全・安楽に注意しながらモデル人形を抱っこして、交代しながら学内を散歩、教室に帰ってきたのちに哺乳びんで白湯を与える方法を学修しました。特に3年生は丁寧に落ち着いて高校生へ説明や動作の確認を行い、スムーズに演習が終わりました。

 

     

 

そして3コマ目は「講義:乳児保育」として、保育士養成課程の科目「乳児保育」の概要、乳児保育の意義0~3歳までの発育・発達、乳児(0歳児)の保育内容と遊びなどの講義を行いました。また、今回「演習:抱っこの方法、着替えとおむつの交換の方法、哺乳びんで白湯を与える方法」について、手順や注意事項などの復習をしました。

 

   

 

「将来、保育士になりたい!」「保育士の仕事に興味がある!」などと笑顔で話す高校生もおられました。

今回の「人間福祉学科での学び(乳児保育)」が、高校生の進路決定に結びつくと大変うれしく思います。

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