留学体験を聞く！

　4月20日のランチタイムに、本学の夏期・秋期海外留学説明会が開催されました。英語学修専用施設　Bunkyo English Communication Center（BECC）１階のBECC　CAFÉ には、留学を志す在学生が多数集まり、留学経験者の話に耳を傾けました。

　アメリカ・ケント州立大学に秋期5か月間留学した宇野寛子さん（グローバルコミュニケーション学科3年）は、発表の最後に3つの提案をしました。「留学を成功させるには、積極的になること。人と自分を決して比べないこと。英語に触れる機会を自分で作ること。」その力強いメッセージは、聞いている学生の胸に大きなインパクトをあたえました。

　オーストラリア・メルボルンインターンシップを経験した島袋夏音さん（人間栄養学科4年）は、研修を通して育まれた人間関係や、現地の小学校での教育体験を美しい映像と重ねて発表してくれました。同じくメルボルンの小学校で、日本語授業のアシスタントを経験した部村直保さん（人間栄養学科3年）は、自分がいかに海外インターンシップから得るものが大きかったかを、詳細に説明し、勇気をもって一歩踏み出すことの大切さと今後の抱負を熱く語ってくれました。

　現在、夏のオーストラリア・クイーンズランド工科大学（QUT）語学留学、メルボルンインターンシップ、および秋期ケント留学の申し込みを受け付け中です。申し込み締切が、今月28日（金）に迫っていますので、相談がある方は、藤井先生（人間栄養学科）、または岩下先生（グローバルコミュニケーション学科）までお早めにお願いいたします。申し込み窓口は、学生サポート課です。皆さんのチャレンジをお待ちしています。