- 2026.9.18
- 人間栄養学科
人間栄養学科・木下教授が日本電気泳動学会 国際学術賞を受賞しました
このたび、人間栄養学科の木下英司教授が第77回日本電気泳動学会学術大会(麻布大学、相模原市)において、日本電気泳動学会 国際学術賞(平井賞)を受賞しました。平井賞は、電気泳動学およびその関連分野において国際的に顕著な学術業績を挙げた研究者に授与される名誉ある賞です。
木下教授は、リン酸化タンパク質の多様なリン酸化状態を高感度に分離・可視化する解析技術「Phos-tag」の創出と発展に長年取り組んできました。とりわけ、リン酸化プロテオフォームの分離・解析を可能とする「Phos-tag SDS-PAGE」の開発と普及を通じて、生命科学研究ならびに電気泳動学の発展に大きく貢献してきたことが高く評価され、今回の受賞となりました。
9月17日に行われた受賞講演では、「Phos-tagが拓いたリン酸化タンパク質解析の新展開 ~リン酸化を“測る”時代から、“分離して視る”時代へ~」と題し、Phos-tag技術の創成から発展に至る歩みと、その学術的意義についてお話しされました。
木下教授の受賞を心よりお祝いするとともに、今後ますますのご活躍を期待しています。