教職員・学生代表者による広島文教大学教育改善協議会を実施しました

　７月２０日（木）、学友会からの代表学生４名と教職員６名による「広島文教大学教育改善協議会」を実施しました。日頃から、教育改善を目的に、授業評価アンケート、学生生活アンケートなどを実施していますが、学生の生の声を聞くことで、さらなる教育の質の向上に取り組んでいくのがこの協議会の目的です。

　授業、授業評価アンケート、教員の教育能力向上（FD）活動、育心の時間（学生の主体的な学びを支援する時間）、カリキュラム、キャリア教育（就職支援）について意見を伺いました。

　代表の学生からは、

・学生が主体となって考える授業が多い。

・大学での学修内容は、能力伸長に大変役に立っている

・インターンシップが就職活動のきっかけづくりとしてとても役に立った。

などの評価できる意見もあれば、

・配布資料・スライド（文字の大きさ）や教員の声の大きさを工夫してほしい授業がある。

・就職に有利な内容を授業で効果的に組み込んでほしい。

・学生の課外活動を活性化させたいので、学科やサークル等のイベントなどが実施できるような配慮を検討してほしい。

などの率直な意見を伺うこともできました。

　出席した教職員からは、意見を出していただいたことに対するお礼と、改善に向けて取り組んで検討してゆくことを伝えました。