- 2026.9.3
- GC学科
学科学生が日本観光学会九州・沖縄支部で発表奨励賞を受賞しました!


グローバルコミュニケーション学科の学生たちが、8月29日〜8月30日、立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)で開催された「令和8(2026)年度日本観光学会 九州・沖縄支部大会」で発表し、発表奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!
日本観光学会は、1960年に設立された日本初の観光学術団体で、日本学術会議から観光関連研究団体として認定を受けています。学生たちが以下のテーマで発表し、参加者から高い評価を受けました。発表後には「学生発表表彰式」が行われ、支部長の寺地一浩先生から一人ひとりに、温かいお言葉とともに表彰状が丁寧に手渡されました。


発表テーマ①
⼩泉⼋雲ゆかりの地におけるレジェンドツーリズム ―島根県松江市をフィールドとして―
発表者:新宮 勇太(4年)、和田 菜々美(1年)
概要 小泉八雲ゆかりの地である松江市を対象として、小泉八雲の作品や人物像が地域観光にどのように活用されているかを考察した。また、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」による地域イメージの発信に着目し、レジェンドツーリズムの視点から今後の観光資源活用の可能性について検討した。

発表テーマ②
地方都市におけるハニワツーリズムに関する研究 ―広島県三次市の事例を中心として―
発表者:平田 翔也(4年)、新谷 咲千(1年)
概要 日本列島では約16万基の古墳が確認されており、広島県には約1万2,000基、その約3分の1に当たる約4,000基が三次市に集中している。本研究では、古墳に関連する文化資源である埴輪に着目し、埴輪を活用した観光が、地域にもたらす影響を調査するとともに、地域活性化の可能性について明らかにすることを目的とした。

発表テーマ③
エデュケーショナルツーリズムに関する一考察 ―フィリピン・セブ島をフィールドとして―
発表者:伊東 夏輝、久保 慶虎、笹浪 翔琉 、山根 虎之介、渡利 勇大(2年)
概要 広島文教大学グローバルコミュニケーション学科では、2025年より「全員留学制度」を導入しており、学生はフィリピン・セブ島で約18週間にわたり学修を行う。同制度では、ラプラプセブ国際大学での語学学習に加え、異文化交流、地域社会との接触、社会課題に関する学習など、多様な体験を通じた学びの機会が提供されている。本研究では、グローバルコミュニケーション学科のセブ島への全員留学を事例として、エデュケーショナルツーリズムを構成する要素を整理した。その結果、エデュケーショナルツーリズムは、「アカデミック・ラーニング」、「カルチュラル・ラーニング」、「ソーシャル・ラーニング」の3要素から構成され、それらが相互に関連することで教育効果を生み出していることが明らかとなった。
なお、グローバルコミュニケーション学科では、これまでにも日本観光学会や、他の学会・観光ビジネスコンテストなどで学生が受賞するなど、継続的に学びの成果を上げています。今後も学生たちの学術活動を積極的にサポートし、本学のビジョンである「文教生が、『学び成長する喜び』を感じている」ことを大切にしながら、さらなる挑戦と成長を後押ししていきます!!
学生の皆さん、発表奨励賞の受賞、本当におめでとうございます!
