- 2023.12.22
- 教育学科
図画工作ゼミが南観音公民館「ミニクリスマス会」に参加しました
【集合写真】
【図画工作ゼミによる参考作品「ゆきだるま」】
広島市南観音公民館で行われている子育て支援事業「なんかん子育て広場げんきっず」において、教育学科・図画工作ゼミ2〜4年生20人と佐伯育郎教授による「ミニクリスマス会」を2023年12月6日(水)に開催しました。3か月から2歳9か月までの20人の子どもたち、18人の保護者の方が参加してくださいました。
内容は、パネルシアター、プレゼント配付、絵本『ゆきだるまのクリスマス!』(評論社、2006年)の読み聞かせ、ダンボールなどの身辺材を用いたゆきだるま作りでした。ゆきだるまの作り方の説明や援助は、図画工作ゼミの学生が行いました。4年生によるさわってあそぼうコーナー(様々な紙、センサリーボトルなどの感触遊び)も設置しました。
【絵本『ゆきだるまのクリスマス!』(評論社、2006年)】
【会場となった南観音公民館】
【パネルシアターの様子】
【サンタクロースとトナカイによるプレゼント配付】
【制作中の様子】
【さわってあそぼうコーナー】
【さわってあそぼうコーナーで使用したセンサリーボトルとセンサリーバッグ】
【子どもたち、保護者の方と担当学生との記念写真】
できあがったゆきだるまは、工夫とこだわりが溢れる素敵な作品でした。ご参加のみなさまからは次の感想がありました。
- 「家で自分1人ではこんなに準備したりできなかったと思うので、とても満足です。娘もとても楽しそうでした。ありがとうございました。(保護者)」
- 「子どもと一緒に工作ができて楽しかったです。お家で飾って楽しみたいと思います! マスキングテープなどの材料が豊富で可愛く仕上がりました。ありがとうございました。(保護者)」
- 「楽しかったです。また参加したいです。(保護者)」
- 「人見知りな娘がお兄さんに懐いていました! とてもよくしていただきました。親子共に楽しかったです。本当にありがとうございました!!(保護者)」
【参加者のみなさんの「ゆきだるま」】
参加した学生からは次の感想がありました。
- 「子どもたちは、たくさんの材料から自分で選んでゆきだるまに貼ったりして、とても楽しそうでした。自分では難しいところも、私たち学生やお母さんに手伝ってもらうことで個性あふれる作品が多くできてよかったです。」
- 「前年度の題材よりも難易度が下がって、子ども主体で制作できるようになっていたところが良かったと思った。私が担当した子どもは最初恥ずかしそうにしていたけど、作る時は楽しそうに作ってくれていたので良かった。」
- 「紙をちぎったり、のりで貼ったりするのは子どもたちもできたし、シール貼りも出来ていたので、子どもが体験出来る活動で良かった。」
- 「2歳の子でもお母さんの力を借りつつとても楽しそうに作っていたので、子どもの創作意欲の素晴らしさを目の当たりにすることができました。流石に1歳に満たない子は難しいと思いますが、2歳ごろになると一部でも自分自身で作る事ができると思うので、制作の機会が与えられるのは良いと思います。」
参加してくださった子どもたちと保護者のみなさま、貴重な機会を与えてくださった南観音公民館のみなさま、本当にありがとうございました。
【図画工作ゼミの参加学生(2〜4年生)】