海外留学プログラム

海外で大きく学ぶ!国内でしっかり学ぶ!
自分に合った留学・研修のスタイルが見つかる。

文教に在籍しながら、留学研修先大学の語学研修施設において授業に参加し、単位を取得します。
自分の目標に合わせてプログラムを選ぶことができます。

  • ケント州立大学(アメリカ)

    ケント州立大学(アメリカ)

    秋期研修:8月下旬から12月下旬(4か月)

    秋学期に開講されるESL(English as a Second Language)プログラムです。大学寮で生活しながら、「英語(Writing、Reading、Grammar、Speaking)」,「アメリカ文化」、「ビジネス英語」などの授業のほか、アメリカ人学生との交流会や様々なイベントに参加できます。海外からの留学生向けの特別イベントや小旅行にも参加できます。

    • 帰国後、国際教養教育科目やグローバルコミュニケーション学科専門科目の一部との単位互換が可能です。卒業要件単位の30単位までが認定されます。ただし、学科や専攻 によって卒業認定に必要な科目や単位数が異なります。
    • 研修期間中は、本学の授業料の一部が免除されます。
    • 正規の学部聴講生として認定されると、留学期間を延長することができます。
  • クイーンズランド工科大学(オーストラリア)

    クイーンズランド工科大学(オーストラリア)

    語学研修(年2回)
    ①8月中旬~9月下旬(5週間)
    ②2月上旬~3月中旬(5週間)

    クイーンズランド工科大学の一般英語研修では、世界各国から集まった学生たちと一緒に最新のマルチメディア機器や充実した教材を使ったクラスで学び、効果的で実践的な学習を体験することができます。ここで修得した単位は、4単位まで本学の卒業必要単位として認められます。また、研修中にはブリスベン市内の過程でホームステイをし、毎日の生活を通してオーストラリアの社会や文化にも触れることができます。

    • 帰国後、国際教養教育科目やグローバルコミュニケーション学科専門科目の一部との単位互換が可能です。卒業要件単位の4単位までが認定されます。
    • 現地滞在中は、一般家庭にホームステイします。
  • ブリティッシュヒルズ(日本)

    国内留学

    福島県の豊かな自然の森の中に広がる「ブリティッシュヒルズ」は、国内にいながら充実の語学研修が叶う宿泊滞在型研修施設。7万3,000坪の広大な敷地内には、「マナーハウス」をはじめ「クラフトハウス」、「ゲストハウス」などが建ち並び、中世英国の原風景を再現。建物はもちろん、インテリア、家具、調度品などすべてが時代考証に基づいて忠実にしつらえられています。ここでの公用語はもちろん英語。30人以上の英語圏出身の外国人教員とサービススタッフが常駐し、「生きた英語」「異文化理解」「国際理解」のための上質なプログラムを通して、雰囲気を楽しみながら学ぶことができます。

    • 海外インターンシップのほか、自分の専攻分野に即した短期海外研修プログラムに参加できる場合があります。
  • メルボルン インターンシッププログラム(オーストラリア)

    インターンシッププログラム:9月上旬~9月下旬(3週間)

    オーストラリア・メルボルンでの職業体験を通して、グローバル社会に求められている国際人としてのスキルとコミュニケーション能力を身につける3週間のプログラムです実践英語研修として、旅行業、ホテル、ショップなどで企業体験をするプログラムのほか、小学校等で日本語教師のアシスタントをするプログラムも用意。現地ではホームステイにより、生きた英語や生活様式、文化の違いを肌で感じることができます。

    • そのほか、グアムのホテル研修やベトナム・ハノイ市での現地企業や日本語学校における短期インターンシップ等を随時募集しています。

留学・研修を経験して

ケント州立大学 研修プログラム(アメリカ・オハイオ州) ※現在は秋期に実施

  • 髙橋 美織さん

    グローバルコミュニケーション学科 ビジネスコミュニケーションコース4年
    (広島県/広高等学校出身)

    BECCでの学びが、留学でも強みに。帰国後は、前よりも話すようになった。

    2年生のときに夏期研修に参加。向こうの授業はもちろん英語で行われますが、事前にBECCで学んだことによって英語のみの学修環境には慣れ親しんでいました。思った以上にリスニングはできていたのですが、自分の意見を伝える力はまだまだ…これは今後の課題です。授業外では友達と食事や映画に行ったりして、たくさんの思い出を作りました。
    帰国後はより一層BECCに足を運んで、積極的にネイティブの先生とコミュニケーションを図るようになりました。周りからも「よく話すようになったね」と言われます。言葉は実際に使い続けることが大事。留学の感覚を忘れないようにしたいと思います。

    (2014年2月 取材)

  • 島田 有維さん

    グローバルコミュニケーション学科 ビジネスコミュニケーションコース[2014年3月卒]
    (山口県/高川学園高等学校出身)

    BECCでリアルな情報を得て長期留学へ。交流の輪がいっぱい広がった8ヵ月間。

    アメリカ・オハイオ州のケント大学での、8ヵ月の長期留学に参加しました。留学先では寮生活をしながら、大学の英語クラスに通いました。クラスには日本人だけでなく、中国、台湾、サウジアラビアなど世界中の人がたくさん学んでいます。友人を介してイベントやパーティーに参加するなど、さまざまな国や地域の人たちと交流の輪を広げました。また、休暇を利用してニューヨーク、ワシントン、ラスベガスなど国内旅行に出かけたことも忘れられない思い出です。
    留学前はBECCでいろいろな資料に目を通し、生活全般についてアメリカ出身の先生方から「生の声」を聞けたことがとても役立ちました。留学経験を通して大切だなと感じたのは、行動力。できるだけ外国の人と一緒に行動するように心がけました。私は現在TOEIC630点ですが、BECCなどを有効活用しながらまだまだスコアを伸ばしていきたいと思っています。英語の学習意欲向上のためにも、留学はオススメですよ。

    (2013年3月 取材)

メルボルン インターンシッププログラム(オーストラリア)

  • 兼永 百合さん

    初等教育学科 児童教育コース4年
    (広島県/舟入高等学校出身)

    オーストラリアでのインターンシップをきっかけに、大きくステップアップ。

    小・中学校で日本語を教えるインターンシップに参加しました。オーストラリア人の先生と打ち合わせをして、教材を研究し、いざ授業へ。最初はドキドキでしたが、この経験を通して教師という仕事への強い自覚が生まれ、最後は自信を持つことができました。事前にBECCで教室英語や日本紹介に関する教材に触れられたことも、とても役立ちました。
    多民族が共存するオーストラリアの文化に魅せられた私は、大学を休学して約半年間のオーストラリア留学も実現。そこで語学力をさらに磨き、現地で児童英語教師TECSOLの資格なども取得しました。このようにステップアップできたのも、インターンシップというきっかけがあったからです。

    (2015年4月 取材)

  • 田中 優子さん

    グローバルコミュニケーション学科 英語コミュニケーションコース4年
    (広島県/忠海高等学校出身)

    将来、英語の先生になったとき、この経験を子どもたちに伝えたい。

    私は1年生のときから、BECCで学生スタッフ「SALCer」として運営に携わり、先生や学生、職員の方たちと関わりながら楽しく英語を学んでいます。今回、海外インターンシップに参加したのは、「もっとたくさんの人との出会い、英語でのコミュニケーション力をステップアップさせたい」との思いから。
    現地での就業体験では、リサイクルショップで商品の陳列や接客などを経験しました。仕事の支持も全て英語なので慣れるまで大変でしたが、BECCでの授業や、SALCで学んだ英語力を生かし、スタッフやお客さんとコミュニケーションをとることができました。そして、滞在中一番感じたことは、言葉が上手く出てこなくても「伝えたい!」という強い気持ちがあれば、思いは伝わるということ。 この貴重な経験を生かしていくとともに、将来英語の先生になったとき、この経験から学んだことを、子どもたちに伝えられたらと思います。

    (2014年3月 取材)

  • 石井 千帆里さん

    初等教育学科 児童教育コース[2015年3月卒]
    (広島県/舟入高等学校出身)

    国際人としてのマナーも学びながら、将来海外で働きたい思いがふくらんだ。

    オーストラリアでのインターンシップには2つのプログラムがありますが、私が参加したのは企業研修。国際的な慈善団体でチャリティー活動に従事しました。スタッフにはアルゼンチンやオランダからの移民の方もいて、コミュニケーションは当然英語。英語を母国語としない者同士だからこそ、一生懸命伝えようと努力した気がします。
    ホームステイの経験からも国際人としてのルールやマナーなど学ぶことが多かったし、何よりも私はこのインターンシップから「将来海外で働きたい」という次の目標を得ることができました。英語が苦手な人でもこのプログラムは自分を変えるチャンスですよ!

    (2014年3月 取材)