ウオクニ株式会社とのコラボ弁当のご紹介（3年生給食運営臨地実習）

　3年生は9～10月の期間中に、初めての臨地実習を行なっています。臨地実習の実習施設のひとつに事業所があり、今年度はウオクニ株式会社が運営する給食センターで5日間の実習を行なう予定でしたが、あいにく新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、施設での実習はできませんでした。

　しかし、事前課題で取り組んだコラボ弁当が実習施設の管理栄養士の先生のご指導の下、無事に販売されましたのでご紹介します。

　テーマは「さっぱり夏バテ解消弁当」で、昼食のヘルシーバランスメニューとして販売されました。給食センターの社員様に実施したアンケート調査では、テーマに合った主菜であったと好評価をいただきました。

【販促ポスター】

　コラボ弁当に取り組んだ実習生の感想をご紹介します。

「どのような献立が喜ばれるのか、そして大量調理に向いているのかなど、気を付けることがたくさんあり献立を考えることにとても苦戦しました。しかし、喫食者の方からのご好評の声がたくさんあり、とても嬉しく、やりがいを感じることができました」

「実際に販売されるものなので不安がありましたが、『美味しかった』のお声を多くいただくことができ、達成感とやりがいを感じる貴重な経験となりました」

「私たちが考案したお弁当が実際に販売されることに不安が大きくありましたが、とても有意義な経験をすることができました」

「お弁当を見たときに食べたいと思って頂けるように見た目の彩りを重要視し、献立作成を行ないました。実際に販売することができ、たくさんの方に食べていただけたことが嬉しかったです」