• 2021.7.25
  • 人間福祉学科

高大連携授業を行いました。

令和3年7月16日(金)に高大連携授業を行いました。

高大連携授業では、午前の部で座学を行い、午後の部で人間福祉学科保育コース4年生8名と高校生11名で『子どもの保健』の授業を体験していただきました。

 

子どもの保健の授業では、沐浴、沐浴後のケアや給水などの一連の流れを1人1回経験しました。  

 

 

 

 

 

 

使用している子どもの人形は実際の新生児と同じ重さ(3キログラム)があり、言葉かけを行いながら、沐浴を体験することができました。

新生児期は大体3キログラムくらいですが、段々とミルクを飲む量が増え、体重も重くなってきて支えるのに負荷がかかったり、1人で子どもを入浴させることを想像すると、自分たちを育ててくれた保護者がいかに偉大であるかということに改めて気づき、感謝しながら、授業を受けることが出来ている様子でした。

 

沐浴は、保育コースだけが行うと思われがちですが、本学では、介護コースの学生も新生児の沐浴の授業があります。

なぜならば、介護は高齢者のみを対象としているのではなく、生まれてから亡くなるまでを支援対象としているからです。

 

高校生の皆さん、4年生の皆さん、お疲れさまでした。