令和元年度・図工ワークショップが開催されました

  • 2019.12.23
  • 教育学科

令和元年度・図工ワークショップが開催されました

 2019年12月22日(日)、児童教育コース図画工作専修・幼児教育コース図画工作ゼミの主催による図工ワークショップ「ふしぎ! ずーっとつかえるカレンダー」が開催されました。図工ワークショップは今年で13年目を迎え、学外実施(今年度は2回実施)も含めると19回目の開催となりました。
 今回は、ダンボールなどの身近な材料を使って、ずっと使える万年カレンダー、名付けて「マンネンダー」を作りました。オープニングとエンディングに上映したビデオレターには、図工ゼミのキャラクターである図工アイドル・アーティに加えて、新たなキャラクター「暦知らん士(こよみしらんし)ワスレンダー」「暦戦士(こよみせんし)マンネンダー」も登場しました。会場には、作品の飾り付けに使用する折り紙、紙粘土、水彩絵の具で模様を付けた色紙などのお店やさんコーナーの他、小さい子向けのおもちゃコーナー、絵本コーナーも設置しました。参加者のみなさんのマンネンダーは、工夫とこだわりが溢れる素敵な作品でした。
 募集定員30人を上回る保護者の方16人、子どもたち18人、計34人(11組)のご参加がありました。リピーターの方も多く参加され、嬉しい限りでした。参加者の方から「飽きることなく制作することができるように様々な飾りも準備してもらい、また身近な材料を使うことで家でも作ってみたいという意欲が持てた様子だから。」「できあがった時の子どもたちの達成感がすごかったです。年中の息子がここまでやりきったのは初めてでした。とても喜んでいて、私も嬉しくなりました。」というご感想もいただきました。ご家庭で「マンネンダー」とともに素敵な時間をお過ごしください。一同、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。「レッツ マンネンダー!!」