臨地実習報告会を行いました

　7月17日（土）に、感染予防対策を十分に講じた上で「臨地実習報告会」を開催しました。

　多くの4年生にとって、公衆栄養臨地実習・給食経営管理臨地実習Ⅱが最後の臨地実習でした。

新型コロナウイルス感染症拡大により公衆栄養臨地実習は全て学内実習になりましたが、実習予定であった施設の地域における健康課題をアセスメントし、様々な対象者を想定した健康教育の課題等に取り組みました。今回は、4年生が主催する3回目の報告会であり、下級生のお手本となるような運営・発表ができていました。

　学科長より「４年生は昨年度から新型コロナウイルスに翻弄されたが、置かれた状況への対応力も磨かれ成長されたと思う。今後はさらに自ら考え、集中して学修する力も延ばしてほしい。」とのお言葉がありました。

　1年生は今回の臨地実習報告会が初めての参加となり、全学年が一緒に学びあうことのできる貴重な時間になりました。

【報告会の様子】　

【質疑応答の様子】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【学科長の講評】