文教ピアサポートデイ_教育学科イベントを開催しました

令和5年4月7日、文教ピアサポートデイ_教育学科イベントを開催しました。
サポーターと呼ばれる2年生27名の協力学生が、昨年12月からこの日のために計画・準備を重ねてきました。
前日には、新入生と活動を行う各教室にサポーターが“お迎え黒板”を描き、文教に新たな仲間が加わることを楽しみに待っていました。

当日の班別レクリエーションや学内散策、ピアサポートでは、サポーターが新入生の不安なことに耳を傾けたり、新入生同士のつながりをつくったりしている様子がたくさん見られました。

【新入生の感想】

「大学生活のことで不安でいっぱいだったけど、たくさん質問出来てこれからも楽しい大学生活を送れると思いました。ありがとうございました。」

また、全体会では「教員クイズ大会」や「文教ビンゴ大会」を通して、大学のことや先生方のこと、学生生活のことについて、班対抗のクイズ形式で楽しみながら学びました。

【新入生の感想】
「サポーターの先輩、担当の先生もとても親切に教えてくださって楽しい時間が過ごせました。これからの学生生活が楽しみです。」

サポーターの２年生27名は、専攻やコースを超えて関わり合い、一丸となって取り組んできました。
サポーター自身もそれぞれが目標をもって取り組むなかで、自分自身の成長を感じられる機会となったようです。

【サポーターの感想】
「人見知りを克服したい気持ちで応募させてもらい、最初は不安から始まったピアサポートでしたが、先生のお力添えに私もやれることからやってみようと思うことができ、無事今日を終えることが出来ました。1年生のコミュニケーション能力やリーダーをはじめとするサポーターの発言力・発信力など、今回のピアサポートには私自身が実際に経験して学びたかったことを、学年関係なくたくさん学ばせてもらうことが出来ました。」

「１年生が、私たちが作ったしおりを見ている姿、サポーターで何度も話し合ってつくり上げたものに取り組んでいる姿にとても感動した１日となりました。サポーターは楽しいことばかりではなく、色々ぶつかることもありましたが、みんなで最後までやり遂げられてよかったです。」

新入生の感想には、「来年もこのような機会を設けて新１年生が関わっていけるようなイベントにサポーターとして参加したい。」というコメントもありました。
本年度のサポーターの熱心な姿が、新入生に輝かしく映ったようです。

人と人とがつながることの喜びや、つながりの中で学ぶことの意義を、改めて感じることのできる会となりました。
サポーターのみなさん、本当におつかれさまでした。
そして新入生のみなさん、これからも頼もしい先輩たち・教職員がいつも見守っています。