教育学科・図画工作専修による八千代の丘美術館ワークショップ

  • 2021.12.16
  • 教育学科

教育学科・図画工作専修による八千代の丘美術館ワークショップ

2021年11月28日(日)、

安芸高田市立八千代の丘美術館において、

教育学科初等教育専攻の図画工作科教育学ゼミ、領域造形表現ゼミの学生12人と佐伯育郎教授による

図工ワークショップ「ブンブンお散歩トナカー」が開催されました。

 

 

 

2020年度、

佐伯育郎教授が八千代の丘美術館・第19期入館作家の1人として選出され、

2020年4月から2021年3月までの1年間,洋画の作家として作品が展示されたことがきっかけで、

八千代の丘美術館での図工ワークショップが行われるようになりました。

八千代の丘美術館での5回目となった今回は、

ダンボール、ペットボトルのキャップなどの身近な材料を使って、

走るトナカイ、名付けて「トナカー」を作りました。

 

 

 

 

【学生による参考作品「トナカー」】

 

 

 

 

作り方の説明や参加者の方への指導・援助は、主に図画工作専修の学生が行いました。

小学校教諭・幼稚園教諭・保育士等を志望する学生にとっては、

教育実習・保育実習に並ぶ貴重な機会、経験の場でもあります。

作品完成後、参加者と学生が一緒にトナカーを連れて美術館の中庭で散歩しました。

 

 

 

 

【学生による作り方の説明】

 

 

 

 

 

【参加者とともに制作中】

 

 

 

 

 

 

【お散歩中の様子】

 

 

 

 

募集定員10人を上回る16人(幼児から小・中学生、大人)のご参加がありました。

リピーターの方も参加され、嬉しい限りでした。

 

 

参加者の方から

「やさしくおしえてくれた。分かりやすかった。(小学生)」

「みんなでいっしょに写真をとれたり、さんぽしたりしているときに、楽しかった。色々かざりつけをするのが楽しかった。(小学生)」

「色々手伝ってくれた。面白かった。いっぱい話してくれた。(小学生)」

「終始楽しい雰囲気でした。ありがとうございました。(大人)」

というご感想もいただきました。

 

 

 

参加者の方のトナカーは、工夫とこだわりが溢れる素敵な作品でした。

 

 

 

 

【参加者の方によるトナカー】

 

 

 

 

ご家族で「トナカー」とともに素敵な時間をお過ごしください。

一同、心より感謝いたします。

八千代の丘美術館の皆様にも大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

「レッツ トナカー!!」