- 2020.12.7
- 人間栄養学科
人間栄養学科にて高大連携授業を実施しました。
本学 人間科学部 人間栄養学科にて高大連携授業を実施しました。
昨年度に続き2回目の人間栄養学科による高大連携授業となります。
日時:2020年11月26日 10:50~11:50
場所:本学3号館 人間栄養学科 実習食堂
参加学生:広島文教大学附属高校 2年生 総合進学クラス 33名
講義:「りんご」の魅力 講師:中藪宏美 准教授
高大連携授業の模様
本学の人間栄養学科と広島文教大学付属高校家庭科では、食べ物や健康についての学びをテーマに、昨年から高大連携授業を開催されています。進路選択を検討中の生徒たちに大学の授業を受けてもらうことに加え、本学の人間栄養学科についていろいろと知って頂くことを目的に実施されています。
青森県りんご対策協議会より“若い方々にたくさん「りんご」を食べて頂きたい”と無償で「りんご」を提供頂きました。今回の授業では、頂いた「りんご」を使っていろいろな学習(実験)を実施しました。皮付き/皮無しや違う種類の「りんご」を食べ比べ、栄養価や品種の特徴の違いなども学びました。
今回の参加学生(総合進学クラス)のみなさんから授業内容の感想を
いただきましたのでご紹介いたします。
・私はこれまでりんごを食べるときに何も考えず皮を剥いて食べていましたが、
皮付きりんごの栄養価の良さがわかり、これからは皮付きで食べてみようと思います。
・皮付きりんごの方が噛む回数が増えることや、皮付き・皮なしがどのような人が
食べるのに向いているかなどいろいろな事に気づけました。
・りんごの種類がこんなにあるとは知りませんでした。今回をきっかけによりいろいろな
品種のりんごを食べ比べてみたいと思いました。
・今日初めて黄色りんごを食べましたが、予想以上に甘くてとてもおいしく、驚きました。
授業終了後、学生からの質問タイム
最後に人間栄養学科について何でも直接質問ができるということもあり、みなさん熱心に尋ねておられました。