<広島市長の市政車座談義>松原教授がコーディネーターを担当

  • 2024.9.5
  • GC学科

<広島市長の市政車座談義>松原教授がコーディネーターを担当

9月4日(水)、広島市中区の広島大学東千田キャンパスで、松井一実広島市長が広島市民と対話するイベント「市政車座談義」が開催されました。

今回で24回目となる市政車座談義のテーマは「学生や若者に優しいまちづくり」。

広島県内の大学生や企業で活躍する参加者たちが活動報告などを行い、意見交換が行われました。

本学グローバルコミュニケーション学科の松原教授は、コーディネーターとしてイベント全体の進行を担当しました。

 

 

参加者からは、宮島観光の活性化、被爆ピアノで平和文化、世界の料理で国際理解などの取り組みが報告されました。

松原教授は参加者に「広島県は若者にとって優しいまちだと思いますか?」と問いかけ、若者の視点からのまちづくりに対する意識を高めました。

さらに、Google社のデータを基に、「広島」という検索ワードが上位にランクインしていること、そして、他県と比較して国際関係がやや少ない点を紹介しました。

松井市長は、今回のテーマである「学生・若者に優しいまちづくり」における「優しい」には「思いやり」の意味が込められていると語り、今後も若者に優しいまちづくりを推進するために知恵を出してほしいとコメントされました。