「子どもの保健Ⅱ」授業紹介

　保育士を目指している４年生が「子どもの保健Ⅱ」の授業で、子どもの着脱や季節に合った着衣の選択、移動の際にどのようなことに気を付けるべきなのかなどを、乳児モデル人形（新生児期の体重3㎏）を用いて、体験をしました。

　実際に子どもを抱っこしながら、物を落としてしまった時や靴紐が取れた時、子どもを抱えて行う動作の大変さを実感しました。授業では、荷物を持っていませんが、実際は子どもと出かけるとなると、授乳の為の水筒やおむつなどを持って歩くことになるため、より大変さが増します。保護者の方々は、あらゆることが起こることを想定した準備や工夫をしながら、外出していることも学ぶことができました。