• 2022.2.1
  • 人間栄養学科

基礎調理学実習Ⅰで中国料理を作りました

 1年次後期の基礎調理学実習Ⅰでは、前期に学修した調理学の理論を踏まえて、基本的な調理技術を修得することを目標としています。

 実習の始めに、衛生管理、包丁の使い方、いろいろな切り方など調理の基本を学んだ後に、日本料理と西洋料理の基礎の実習を行ってきました。毎回の実習で3~4品を3~4人の学生で調理するため、作業内容や調理操作を事前に確認して班員で調理の流れを話し合ってから実習を行っています。

 中国料理の初回で基礎的な中国料理を学んだ後、第2回では酢豚、白菜の辛味酢油漬け、トウモロコシスープ、牛乳かんを作りました。日本料理と西洋料理で培った調理技術を発揮し、限られた時間の中で手際よく調理することができました。

 今後も多様な調理実習を通して実践的に学び、栄養士・管理栄養士に必要な調理技術・技能を身につけていきます。