4年生が臨地実習報告会を行いました

　7月20日（土）に、「臨地実習報告会」を開催しました。「臨地実習報告会」は、1年生から4年生まですべての学生が共に学び合うことができる貴重な機会です。

　大学4年間で最後の実習となる公衆栄養臨地実習・給食経営管理臨地実習Ⅱを終えた4年生は、実習の内容・学んだことをまとめ、後輩へのアドバイスなどを加え、1～3年生に向けて報告しました。

　4年生は、臨地実習を振り返り、報告会に向けて資料を作成する際、5日間の実習内容を視覚化し、参加学生に分かりやすく伝えられるよう工夫をしました。これにより自分たちの学びの成果と今後の課題を確認することができました。1～3年生は、実習施設ごとの栄養士業務の内容や多職種との関わり方など学び、これから始まる実習に向けて、具体的なイメージを描くことができ、今後の学びにつながる貴重な経験となりました。

　最後に学科長より「臨地実習は、1～3年生の学びを根底としています。4年生は実習で得られたことを土台に、さらに学修を深めていただきたい。」と総評をいただきました。

　実習施設の管理栄養士の先生方には多くのご指導を賜り、市民や町民の皆さまにも大変お世話になりました。