企業経営者の方にSDGsの研究や活動についてお話しました

  • 2022.12.6
  • GC学科

企業経営者の方にSDGsの研究や活動についてお話しました

 広島経済同友会ひとづくり委員会(冨山次朗委員長)より、大学生がSDGsをどのように考えているか知りたいとのご依頼があり、グローバルコミュニケーション学科3・4年生6名が「SDGsとくらし」と題しお話しました。

 

 広島経済同友会は、広島県内の主要企業の経営者が経済社会の諸問題について議論し政策提言などを行っている組織で、ひとづくり委員会は、広島県を担う若者や経営者・管理者層など幅広い人材の育成を支援しています。

 

 学生6名は、松原先生に引率され11月29日(火)に、リーガロイヤルホテル会議室において、同委員会の企業経営者の皆さんに、1時間にわたりお話しました。テーマと発表学生は以下のとおりです。

 

テーマと発表学生名

「SDGsからみた広島県の課題、広島県から若者が流出している」(4年:村田 翔佳)、「SDGsで食品ロスを考える」(4年:小椋 早織)、「SDGsでくらしを考える」(4年:近藤 沙弥)、「SDGsで広島牡蠣を考える」(3年:今中 佑恭)、「SDGsで考えた宮島の課題」(3年:宮下 知弥)、「ライブの経済効果は大きい」(3年:横山 莉帆)

 

 広島県を代表する企業経営者の皆さんへの説明でしたので、緊張した学生もいましたが、用意していた内容をしっかり説明することができました。

 

 講話終了後、委員会の皆さんにご挨拶する学生に対し、冨山委員長から、「若者らしい瑞々しい感性でSDGsを自分たちの問題として捉えており、期待していた以上の新鮮な提言をいただき感謝します。」との感想をいただきました。ありがとうございました。