広島市立可部小学校おやじの会との図工ワークショップ「たのしくあそべるフクロウをつくろう!」

  • 2024.6.26
  • 教育学科

広島市立可部小学校おやじの会との図工ワークショップ「たのしくあそべるフクロウをつくろう!」

【集合写真】

 

 

 

 

 

【子どもたち、保護者の方が作った楽しく遊べる“フクロウ”】

 

 

 

 2024年6月15日(土)、教育学科・図画工作ゼミ3・4年生9人、佐伯育郎教授による図工ワークショップ「たのしくあそべるフクロウをつくろう!」を開催しました。広島市立可部小学校おやじの会との連携・協働によるもので、学内で行う図工ワークショップは2019年以来でした。3歳から小学4年生までの子どもたち、保護者の方、16名が参加してくださいました。
 フクロウに興味・関心を持つためのクイズの進行、ペーパーの芯などの身辺材を用いたフクロウの作り方の説明や援助は図画工作ゼミの学生が行いました。図工ワークショップは、小学校教諭・幼稚園教諭・保育士等を志望する学生にとって教育・保育実習に並ぶ貴重な機会です。事前の教材研究や準備、当日の子どもたちに対する指導・援助、事後の振り返りなどを実際に学ぶことができるからです。

 

 

【学生によるフクロウクイズ】

 

 

【製作中の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【ご家族と担当学生との記念写真】

 

 ご参加のみなさまからは「かざりつけの材料がたくさんあった。(小学校4年生)」「お姉ちゃん先生たちが優しかった。(小学校4年生)」「子どもにも分かりやすく、優しく教えてくれました。とても楽しかったです。(保護者)」という感想をいただきました。できあがった作品には、工夫とこだわりが溢れておりました。

  図画工作ゼミの学生からは「今回のワークショップでは小学生の子どもが多く参加しており、親子で楽しみながら工作ができていたので凄く良かったです。個性の溢れる作品ができていて面白かったです。(3年生)」「参考作品が複数あったので、子どもも自分のやりたいようなフクロウやミミズクを見つけ、それをヒントにしてオリジナルの作品を作ることができていたのが良かった。保護者の方も一緒になって楽しんでおられるように見えた。普段、ご家庭で工作することはあまりないと思うため、今回このような企画が出来て良かった。(4年生)」といった振り返りがありました。

 

 

【参加した図画工作専修の学生たち】

 

 

【図画工作ゼミの学生が作った“フクロウ”】

 

 

 広島市立可部小学校おやじの会のみなさま、参加してくださった子どもたちと保護者のみなさま、本当にありがとうございました。