「暮らしの保健室 亀山」で夏バテ防止の料理教室を行いました

  • 2023.8.24
  • 人間栄養学科

「暮らしの保健室 亀山」で夏バテ防止の料理教室を行いました

 8月19日(土)に、「暮らしの保健室 亀山」で、「夏バテ防止の料理教室」を行いました。

 「暮らしの保健室 亀山」は、医療・介護・福祉の専門職の方々が地域住民さんの相談などに応じる地域サロンで、今年4月から活動されています(暮らしの保健室亀山のFacebookはこちら⇒https://www.facebook.com/profile.php?id=100083620963700)

8月の講座では、ぜひ栄養のことを!とご依頼して下さり、人間栄養学科教員1名と3年生2名が講師となって行いました。

 講座の最初には、教員から夏バテ防止の食事のポイントについて説明を行いました。その後、食事のポイントを満たす料理を実際に参加者全員で調理しました。お一人暮らしの高齢者の方でも短時間で簡単に作られるよう、「サバの水煮缶」を使った料理を2品作りました(サバ缶の梅しそ和え・サバ缶カレー)。また、作り置きしても飽きずに食べられるようアレンジした料理を6品作りました。

  

 

  

 

 

 小学生2名も参加され、みんなで作ると楽しく、とても賑やかな料理教室となりました。

 料理が完成したら、全員で試食をしました。みなさん「おいしい!」と全部の料理を味わっておられました。また、「こんな風にサバ缶で料理することができるんだね」、「今日、スーパーでサバ缶を買うね」などの感想がありました。

 参加した学生は、地域の方とコミュニケーションを取り合えただけでなく、専門職の方々から栄養・食事の大切さについてのお話もお聞きでき、さらに多くのことを学修して管理栄養士を目指したい気持ちが高まりました。