• 2022.11.2
  • 人間福祉学科

『歩行している人の動きをデジタルで見てみよう』

11月1日(火)にVirtual Media Lab Hiroshimaの小笠原海人先生をお招きし、モーションキャプチャの技術を用いて、歩く人の動きを多角的に観察する授業を行いました。モーションキャプチャとは、人やモノの動きをデジタルデータにする技術です。この技術を用いることで、人の身体の動きを立体的に観ることができ、身体状況や環境の違いによる動きの変化なども捉えることができます。

今回は歩行のしくみについて学びました。3D化された映像をもとに通常の歩行と杖や歩行器を使った歩行の姿勢や歩幅など違いを理解し、支援の必要な人における介助のポイントを整理することができました。

 

 センサーを装着していきます

 準備完了!

 それでは、実際に歩いて測定開始です

 こちらは実際のデジタル化された映像です。これは3D化されており、様々な角度から動きを確認することができます。