• 2019.8.23
  • 人間栄養学科

小児糖尿病サマーキャンプが無事に終わりました

 第30回広島もみじの会小児糖尿病サマーキャンプ(国立江田島青少年交流の家)の3日目から最終日までの様子をご紹介します。

【3日目の様子】

 待ちに待った海水浴の日、子ども達はヘルパーとともに海や砂浜で思い思いに楽しみました。

【4日目の様子】

 文教生が企画を任されている野外炊飯の日です。今回のメニューは豪華にバーベキューでした。これに先だって行われた食育教室で「焼き肉低血糖」の注意点や、バーベキュー用の野菜の切り方などを説明しました。普段なかなか野菜を食べたがらない子どもからも「肉がおいしかったから、次は野菜を食べる」などの声もあがり、皆でおいしく食べることができました。

 

 

 最後の夜はキャンプファイヤー、グループごとに人間知恵の輪にチャレンジしたり、皆で練習してきたダンスを楽しみました。

【最終日の様子】

 医師や栄養士による糖尿病教室・栄養教室を受けた後、子ども達はひとりひとりキャンプ全体の感想文を書きました。

 キャンプ最後に行われた退所式では、文教生が詰め合わせ、手書きのメッセージカードも添えたお菓子セットを配りながら、子ども達と楽しかった出来事について語り合いました。こうして5日間のキャンプを無事に終えることができ、参加したヘルパー学生達も達成感に満ち溢れた様子でした。