• 2025.1.7
  • 心理学科

修士論文発表会を開催しました

12月21日、本学大学院(人間科学研究科教育学専攻臨床心理学コース)の修士論文発表会が行われました。

公認心理師国家試験受験資格取得に対応したカリキュラムの中で、学内および学外の実習などに追われながらも、

全員が修士課程2年間を通してしっかりと修士論文を書き上げてくれました。

 

副研究科長・植田先生のご挨拶

 

専攻主任・福田先生からのコメント

 

修士論文発表会では、心理学科学部生の卒論発表会とは異なり,15分の口頭発表と10分間の質疑応答の時間があります。

論文そのものも、質量とも卒業論文に比べて高い水準が求められます。

質疑応答の時間には、大学院担当の先生方から鋭い質問や厳しくも温かい意見・指摘が寄せられましたが、どの学生も堂々と受け答えしていて、2年間(+学部の4年間)の成長を感じさせたところが印象的でした。

 

大学院生の発表の様子

 

修士論文を書き上げた大学院生は、ここからは3月に行われる公認心理師国家試験に向けた準備が本格化します。

本当に息つく暇もありませんが、公認心理師の資格を取得し対人支援の専門家となるという目標に向かって、最後まで気を抜かずに頑張ってください!