• 2021.1.29
  • 人間福祉学科

プレスチューデントデイを開催しました。

2021年1月23日(土)人間福祉学科プレスチューデントデイを開催しました。

今年は新型コロナウィルス感染防止対策のため、急遽、オンラインでの実施となりましたが、38名の高校生の皆さんにご参加いただきました。

オンライン開催というところで、今年は以下のプログラムで実施しました。

はじめに、森下学長より高校生の皆様へ挨拶がありました。

その後、高校生の皆様が文教へご入学後、必ず受講するBECCの教員メンバー紹介をクイズ形式にて紹介されました。英語と聞くと少し緊張するかもしれませんが、BECCの教員はクイズを見ていただいた通り、とてもフレンドリーで丁寧に英語を教えてくれます。自分が話せる英語力で楽しんで会話をしてみると、BECCの教員も個に合わせた会話をしてくれるので、入学後はぜひ話しかけてみてください♪

 

次に、人間福祉学科の教員14名が顔を出して、チューター学年/担当科目などの自己紹介を行いました。チューターとは、高校生の皆様でいう担任の先生のことです。チューターは皆さんのあらゆる相談に乗ってくれますので、入学後わからないこと、困っていることなどがあれば、まずは相談をしてください。他大学のように1学年の人数がそれほど多くないため、学生おひとりおひとりに手厚くサポートできるところは、文教ならではの良さだと感じています。

 

また、学科プログラム「教えて、大学生活 学生トークショー」では、各学年の学生からそれぞれの授業内容/コース別学習内容/実習/生活スタイルなどについて話をしてもらいました。

これは例年はないプログラムでしたが、学生のリアルな感想(特に高校生の皆様が不安に感じられているであろうオンライン授業に関する思い等)を聞くことができ、少しは安心することができたのではないでしょうか。

また、このプログラムを通して、教員も高校生に向けて話をする在学生のたくましさを垣間見ることができ、新1年生が困った際は教員だけではなく、学生同士で助け合える関係性を築くことができるのだと改めて感じることができたプログラムでもありました。

 

最後に入学前の課題説明がされ、プレスチューデントデイは無事に終了しました。

 

今回のプレスチューデントデイ(オンライン開催)は、学生が普段オンライン授業で使用している”teams”を使用して、高校生の皆さんにも参加いただいたため、オンライン授業がされた際の画面共有の様子や顔を出した際の表示のされ方等を実際に体験することができ、雰囲気だけでも知っていただくことができたのではないでしょうか。

 

桜の舞う4月に晴れて大学生になられた皆さんと笑顔で対面できることを学科教員一同心よりお待ちしています。

※写真撮影時のみ近づいています。