- 2026.7.19
- 教育学科
音がひらく幼児のまなざし ― 附属幼稚園での音楽実践 ―
教育学科では,子どもの発達段階に応じた関わり方を学びながら,教育者としての実践力を育てています。 その取り組みの一つとして,令和8年7月15日(水)に,音楽ゼミの学生が,附属幼稚園の3~5歳児を対象に音楽演奏会を実施しました。

今回の活動は,幼児期特有の「音への敏感さ」「身体で感じる表現」「自発的な参加」を大切にし,子どもたちの反応に合わせてプログラムを柔軟に変える対話型の音楽ステージとして構成しました。
3年生は,絵本をもとにした短いストーリーを,音・ことば・動きを組み合わせた“音楽あそび”として再構成しました。年齢によって異なる表現が自然に生まれ,学生はその姿を丁寧に受け止めていました。

4年生は、園児が興味を示しやすい楽器を中心に, “音のひみつを探る体験型合奏”を展開しました。
特に,トーンチャイムの柔らかい響きには,子どもたちが耳を澄ませてじっと聴き入る姿も見られ,音への集中力や感受性の高さが感じられる時間となりました。

最後は,学生と園児が輪になって楽しむダンスタイム。 音の強弱やテンポの変化に合わせて,子どもたちが自然に動きを変えたり,声を出したりする姿が見られました。

幼児期ならではの音への素直な反応があふれ,会場全体がひとつの大きな音の空間になりました。








