「家の光料理コンテスト」 JA女性協70周年記念賞に 入賞!

  • 2022.2.22
  • 人間栄養学科

「家の光料理コンテスト」 JA女性協70周年記念賞に 入賞!

 入賞レシピ「新感覚☆片手で簡単!タコ入りライスペーパーdeお好み焼きin広島」

 

  JAグループの月刊誌『家の光』誌上で募集された「第19回 ザ・地産地消家の光料理コンテスト」の「冷めても美味しい家庭料理部門」に応募した人間栄養学科3年生佐道麻衣さんと加藤舞さんのレシピが、「JA全国女性組織協議会70周年記念賞」に入賞しました。この部門の応募総数312点の中で、最優秀賞、優秀賞、佳作とは別に35点が入賞した中の一つです。

 このコンテストは地産地消をテーマとしており、応募したレシピでは、”広島“にこだわり、瀬戸内海産のタコや、お好み焼きのイメージを取り入れました。広島ではお馴染みのお好み焼きソースで味付けした焼きそばとスライスしたタコなどをライスペーパーでくるみ、彩りの美しい、“映える”1品に仕上げました。

 コロナ禍に於いて、さまざまな活動が制約される中ではありますが、人間栄養学科では、大学での学びの成果が発揮できるコンテストなどにこれからも可能な限り挑戦し続けていきます。

 入賞した2人のコメントです。

 「コロナ禍で調理をすることも制限され、思うように料理を提供することができない状況でした。そんな中、地産地消をテーマとするコンテストに参加できることを知り、地域の食材を使用して何か新しい料理を発信できればいいなと思いコンテストに参加しました。“冷めても美味しい”という条件だったので、広島の郷土料理であるお好み焼きをもっと身近に感じてもらい、お弁当にも入れることが出来たら面白いのではと考えました。また、味だけでなく見た目にも力を入れました。いかに綺麗に具材を見せることができ、盛り付けることができるか苦戦しましたが、食べることが大好きな2人で楽しく試行錯誤した結果生まれた新しいお好み焼き風アレンジレシピです。これからも常に新しいことに挑戦しスキルアップしていきたいと奮起しています。」

 賞状と副賞をいただきました

 

 入賞作品は、『家の光』2月号に掲載されています。3号館3階ピロティに掲載誌を設置しておりますので是非ご覧ください。