「下水道ふれあいフェア」で揚げドーナツの提供を行いました

  • 2019.9.15
  • 人間栄養学科

「下水道ふれあいフェア」で揚げドーナツの提供を行いました

 9月8日(日)に、広島市西区の西部水資源再生センターで行われた「下水道ふれあいフェア」に大和重工株式会社と2年生6名が協同し、模擬店を出店しました。

 下水道ふれあいフェアとは、9月10日の「下水道の日」にちなんで、市民の方へ下水道の仕組みや役割について、理解と関心を深めてもらうことを目的としたイベントです。

 当日は、大和重工株式会社の「ダイワ移動がま」を使用して、「豆腐と米粉のドーナツ」「オールドファッション風ドーナツ」「豆乳きな粉ドーナツ」の3種類が入ったドーナツカップ70食の調理・提供を行いました。大釜での揚物であったため、温度調節に注意を払いながら、慎重に揚げていきました。

 

 暑い中での調理となりましたが、ドーナツを待つ長蛇の列ができ、待っている子どもたちからの「ドーナツ楽しみだな」という嬉しい声を聞きながら、学生たちも張り切って作業していました。

 

 ドーナツと一緒に、作り方を載せたリーフレットも配布し、「家でも作ってみます」とのお言葉も多くいただき、好評の中、あっという間に70食配り終えることが出来ました。参加した学生からは「初めての学外でのボランティアで楽しみと不安があったが、無事成功してよかった」「このボランティアを通して、対応力と人とのつながりの大切さを学んだ」などの感想があり、6人それぞれにとって多くの事を吸収することのできた充実した活動となりました。