SDGs目標「海の豊かさを守ろう」の学習のため海岸清掃に参加!

  • 2021.10.21
  • GC学科

SDGs目標「海の豊かさを守ろう」の学習のため海岸清掃に参加!

 グローバルコミュニケーション学科ではSDGsを学習しています。その中で、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」について、プラスティック廃棄物を中心に海洋汚染が問題となっていることを知りました。そこで、10月16日(土)広島市元宇品海岸で行われた海岸清掃に、本学科の学生7名と教員1名が、海洋汚染の実態調査を兼ねて参加しました。

 海洋ゴミは、ペットボトル、プラスティック、木材、漁具など多岐にわたり、海岸によって特徴があることを学習して臨みました。元宇品海岸には、牡蠣養殖に使ったと思われる漁具のほか、細かく砕けた発砲スチロールが無数に点在していることに驚きました。後日、訪れた宮島の包ケ浦海岸でも同様でした。

 細かく砕けた発砲スチロールを回収するのは手間がかかり大変でした。海洋ゴミ問題の難しさを改めて認識することが出来ました。今後も、実態調査を含めたSDGsの学習を継続していきたいと思います。

 

[海岸に散乱する発砲スチロールの破片]      [貝殻に付着した発砲スチロールの破片]