図画工作専修 南観音公民館”ミニクリスマス会”

  • 2022.12.26
  • 教育学科

図画工作専修 南観音公民館”ミニクリスマス会”

広島市南観音公民館で行われている子育て支援事業「なんかん子育て広場げんきっず」において、

教育学科・図画工作専修2〜4年生21人と佐伯育郎教授による「ミニクリスマス会」を2022年12月7日(水)に開催しました。

 

定員を上回る応募があり、6か月から2歳までの19人の子どもたち、17人の保護者の方が参加してくださいました。

内容は、パネルシアター、プレゼント配付、絵本『ぱくぱくはんぶん』(福音館書店、2021年)の読み聞かせ、紙パックを用いたケーキ作りでした。

ケーキの作り方の説明や援助は、図画工作専修の学生が行いました。

4年生による手作りおもちゃコーナー、ケーキをテーマにした絵本コーナーも設置しました。

 

【渡辺鉄太文、南伸坊絵『ぱくぱくはんぶん』(福音館書店、2021年)】

【会場となった南観音公民館】

【学生によるパネルシアター「あわてんぼうのサンタクロース」】

【サンタクロースとトナカイによるプレゼント】

【学生による絵本『ぱくぱくはんぶん』の読み聞かせ】

 

 

 

 

 

【制作中の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【子どもたち、保護者の方と担当学生との記念写真】

 

 

 

 ご参加のみなさまからは

「すてきな企画をありがとうございました。みなさん、お疲れ様でした。(保護者)」

「ケーキの作り方が簡単で、家でも作れそうで楽しかったです。(保護者)」

「楽しかったです。また参加したいです。(保護者)」

「楽しかったです。サンタさんに会えてよかったです。(保護者)」

という感想をいただきました。

 

できあがったケーキは、工夫とこだわりが溢れる素敵な作品でした。

 

 

 

 

 

【参加者のみなさんのケーキ】

 

 

 

参加した学生からは

「初めて幼児たちと関わる活動に参加してみて、教育実習やこれまでの図工ワークショップで出会った小学生との発達段階の違いを肌で感じることができて良かったです。小さな子どもと関わる機会がこれまでなかったので、ぐずったときの対応の仕方をほかの人たちを見て学ぶことができました。(3年生)」

「幼児の素直な感性に触れる事ができ、教え方の工夫について考える事ができたからです。幼児との関わり合いならではの気づきや経験を数えきれない程得ることができ、最高の半日だったのではないかと思いました。(2年生)」

といった感想がありました。

 

参加してくださった子どもたちと保護者のみなさま、

貴重な機会を与えてくださった南観音公民館のみなさま、

本当にありがとうございました。

メリークリスマス!

 

 

 

【図画工作専修の参加学生(2〜4年生)】