- 2022.10.12
- 教育学科
文教祭_教育学科1期生による学年合唱_3年ぶりの実施

令和4年10月10日(祝)、
3年ぶりに本学にて文教祭が開催されました。
感染症対策のため学内限定開催とはなりましたが、
心配されていた天候にも恵まれ、無事に開催することができました。
文教祭では、初等教育学科の時代から続く学科の伝統である、
4年生による合唱を披露しました。
「空もとべるはず」「Happiness」の2曲を合唱しました。
男声パートが加わったことは、
共学化して新たに生まれ変わった教育学科1期生を象徴しているかのようでした。
4月から、4年生は
このステージのために育心の時間の練習、朝の自主練習などを重ねてきました。
ここ数年、
数々の学修活動、課外活動や行事が制限され、
学生同士の繋がりが希薄になっていることが懸念されている中で、
改めてこのような活動の意義を知ることができました。
【4年生の感想_事後アンケートより_一部紹介】
・教育1期生でひとつのことをするということに達成感を覚えた。
1年生以来、みんなとひとつになれて楽しかったし、より仲良くなれた。
・合唱は、たくさんの仲間とするからいいものになる訳なので、
今後も続いていって、「音楽って楽しいな!」「みんなでするって楽しいな!」と
思える時間が増えていけばいいなと思います。
・本番のときの観客の様子を見て、やって良かったなと思った。
・教育学科1期生で何かの目標に向かって団結して行事をするという取り組みが
これまであまり出来ていなかったので、本番を無事に迎え歌うことが出来て、
自分の中の良い思い出になりました。
・音楽ゼミの皆さんが一生懸命、練習をするための準備をしてくださったおかげで
僕たちも合唱に対する達成感や
もう一度歌いたいという思いを持つことができました。
また、本当に大学生活最後に全員で歌うということができて、
心に残る体験をすることができました。本当にありがとうございました。