• 2022.3.30
  • 教育学科

初等教育学科第38期卒業式を執り行いました

 

 

2022年3月20日、

初等教育学科では大学全体での卒業式終了後に、学科での卒業式を執り行いました。

(今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生と学科教員、卒業生家族1名ずつが参列しました。)

 

 

 

初等教育学科では伝統として、卒業式の準備から運営までを学生が行います。

今年度も、伝統を守りつつ、38期生らしさを表現した卒業式が企画されました。

 

会場の表題や式次第の横断幕は書写・書道専修の学生が書いたものです。

右下には、38期生の卒業制作であるモザイクアートが飾られました。

 

 

 

飾り付けの花は卒業式委員の学生が手作りしました。

 

 

 

 

 

 

まずは、卒業証書の授与が行われました。

代表者が壇上に上がり、学科長より卒業証書が授与されました。

 

 

 

 

 

 

続いて、さまざまな分野で優秀な成績を修めた学生への表彰も行われました。

 

成績優秀者に対する表彰

 

 

 

社会活動に対する表彰

 

 

 

 

保育士養成協会会長賞の表彰

 

 

 

 

 

全員へ卒業証書が授与されると、
学科長からは、これまで学びをともにした卒業生との思い出や、次に始まる新生活へのエールが送られました。

 

 

 

 

 

それに応えるように、卒業生からも、4年間を通した思い出や学びが詰まった挨拶が行われました。

 

 

児童教育コース代表からは、

コロナ禍で思い通りにならなかった学生生活の中で気づいた当たり前だと感じていたものの大切さ、

教員採用試験に向けて勉強する中で感じた周囲の支えの大きさなどが語られました。

 

 

 

 

幼児教育コース代表からは、

学年合唱を通して感じた、熱意をもって進む仲間たちのかけがえのなさ、

教員採用試験対策セミナーのリーダーを通して気づいた、

自分の性格を知った上で自分なりのやり方を見つけていく大切さなどが語られました。

 

 

 

 

 

 

そして、卒業式委員がこの日のために準備した、学年合唱の映像を観ながら、

合唱の日やこれまでの学生生活を振り返りました。

 

 

 

 

最後は、4年間の感謝を込めて、参列してくださった家族の方へ一礼をし、卒業式は締めくくられました。

 

 

 

 

 

この38期生の卒業をもって、人間科学部初等教育学科は幕を閉じます。

来年度からは、教育学部教育学科として、

初等教育学科の積み上げた伝統を活かしつつ、新たな伝統を作っていきます。

 

 

 

 

初等教育学科38期生のみなさん、卒業おめでとうございます。ありがとうございました。