• 2024.5.24
  • 心理学科

ボランティアガイダンスを行いました

 5月22日(水)、心理学科のプログラム育心として「ボランティアガイダンス」を実施しました。

 心理学科にはボランティアに関心を持っている学生が多くいますが、関心はあるものの具体的にどう行動したらよいのかわからない…何から始めてよいかわからない…という声も少なくありません。そこで、心理学科では、多くの学生がボランティア活動を始めるきっかけづくりとして、例年「ボランティアガイダンス」を開催しています。今年度のガイダンスは、「対人サポート演習Ⅰ」を履修している4年生の先輩が企画・運営を担当してくれました。

今年度のボランティアガイダンスは、「対人サポート演習Ⅰ」を履修している4年生の企画・運営で実施されました。司会も4年生が担当してくれています。

 

 ガイダンスの前半では、本学にある「ぶらっと立ち寄るボランティアすぺーす」、通称「ぶらボラ」の金子先生をお招きし、ボランティア活動の意義を説明いただくと共に、ぶらボラのことをご紹介いただきました。ぶらボラとは、本学学生のボランティア活動を応援するところで、ボランティア活動に関心のある学生はぶらボラの金子先生を訪ねることでさまざまなボランティア活動を紹介してもらえます!すでにボランティア活動を始めている学生も、活動を進めるなかでの相談やサポートもしてもらえる、ボランティア活動に関心のある学生にとっては大変頼もしい場所です。

 

金子先生より「ぶらボラ」とは何かご紹介いただきました。

 

 ガイダンスの後半では、実際にボランティア活動に取り組んでいる先輩から、それぞれのボランティア活動の実際について紹介がありました。具体的には、キャンプなどの野外活動を通じた子どもたちの体験活動をサポートするもの、子どもから高齢者まで幅広い世代間の交流を促すためのイベントづくりを行うものと、団体ごとに特色ある活動内容について動画や写真を交え説明していただきました。

3つの団体の代表者より、それぞれのボランティア活動の様子を紹介していただきました。

 

 ボランティアをはじめとする課外活動では、大学の授業では得られない経験を積むことができ、それは経験者自身の大きな成長につながっていきます。

 今回のガイダンスをきっかけに、心理学科から大学全体にボランティア活動の輪が広がっていくことを期待しています。

 

 最後に、ボランティア活動を紹介してくれた各団体の代表学生のみなさん、今回のガイダンスの企画・運営を担当してくれた「対人サポート演習Ⅰ」を履修中の4年生のみなさん、ありがとうございました。