• 2025.7.7
  • 人間栄養学科

インドの家庭料理について学びました!

2年生の基礎調理学実習Ⅱで、本格的なインドの家庭料理を調理しました。

昨年に引き続き、本学の近くにあるインド料理店「ニューハーンディ」のシェフ兼オーナーである、ギャン・シング氏を講師としてお招きし、本場インドの家庭料理を教えていただきました。

今回のメニューは、「スープカレー」「インドのサラダ」「ラッシー」の3品!スープカレーには、5種類のスパイスを使い、馴染みのあるスパイスもあれば、初めて聞く名前のスパイスもありました。スープカレーはスパイスが効いたピリっとした辛さがあり、日本のカレーとは香りも味も異なることを体感できました。

サラダは、ドレッシングの代わりに、オリーブオイルとスパイスをかけて調味しました。実際にインドの家庭で作るサラダには、日本にはない食材を使用されるそうです。

ラッシーは、スープカレーの辛さを和らげてくれるほどよい甘さで、美味しく簡単に作ることができました。

 

実際にお店で使用されているスパイスをお持ちいただき、学生に見せていただきました。

 

 

調理実演後は、実際に学生が調理する様子も見てくださり、調理のポイントも指導してくださいました。

 

 

 

いつもの調理実習とは違い、外国の方とコミュニケーションをとりながら本場の料理を学ぶ貴重な

経験となりました。

 

多様な食文化や食材への興味を深めながら、これからの学びにつなげて欲しいと思います。